ルーマニアのビザで面倒な点

ルーマニアのビザで面倒な点

 

前回、ルーマニアでのオーディションを経て、無事にブカレスト国立歌劇場バレエ団への入団が決まったところまで書きました。

 

前の記事で書いたように、ルーマニアでの労働ビザ(バレエダンサーという職業の場合は、かもしれませんが)は日本国内で手続きすることは不可能なため、バレエ団側から言われたいくつかの書類を持って行くだけとなったため、その面での準備はほぼ要りませんでした。

 

 

一応、「こういう項目の検査が含まれた健康診断をして、診断書を英語でもらってきてね」と言われたので実際に受けてから行ったんですが、現地の病院でもう一度簡易的な健康診断を受けさせられて、その診断書をビザ申請に使ったので、結局要らなかったみたいです。笑

 

病院は行けば診察は簡単にやってくれるし、団との契約書はもうもらっている、その他面倒な書類作成はビザ担当の事務の方が全部やってくれる(このビザの方はめちゃくちゃ親切で、本当に色々と助けになってくれました、ありがとうございます🙇‍♂️ 実際問題、バレエ団にこういう良い事務の方や弁護士さんみたいな方がいるかどうか、というのは外国人労働者にとってすごく大事だと思います)ということで、僕が唯一気にしなければならなかったのは住居のことだけでした。

 

ルーマニアの労働ビザの場合、賃貸契約書を持っているかというのがすごく大きいらしく、しかもそれはただ契約を交わすだけじゃなくて、大家さんとビザ申請者のサインが入った契約書を公証役場に持っていって、そこでオフィシャルなハンコ(エンボス加工というんですか?あの、紙に凸凹の加工を施すスタンプです)を押してもらって初めて正式な書類として認可されます。

 

で、そのハンコをもらうことは大家さんの義務というか責任なので、僕たち家を借りる側は何もできません。しかもそのハンコをもらうためにはお金がかかり、それも大家さんの責任になります。そのため外国人に快く家を貸してくれる大家さんを探すのが大変な場合があります。

 

 

実際に9月にルーマニアに入国して5日〜1週間くらいはバレエ団近くのホテル住まいだったんですが、家を探すのをバレエ団の外国人お世話係みたいなダンサーさんがすごく手伝ってくれて、というかほぼ全部やってくれて、その人に勧められるがまま良い大家さんに巡り会えて、落ち着いた家を見つけることができました。

 

というわけで初めての時はそうやって全部やってもらえたので非常に楽でした。

後々必要に迫られて引っ越しを2回、ルーマニアでするんですが、そのうちの1回目はもうめちゃくちゃ大変でしたね。信頼できる、良い不動産屋さんにお願いした上でひどい大家さんに当たってしまったので、難しいところですね〜。

2回目の引越しも同じ不動産屋さんにお願いして探してもらって、そこは一生住みたいと思うくらい快適なお家と大家さんだったので、分からないものですね、本当に。

その辺りの思い出話も、もし過去の話をこれからずっとブログで遡っていくなら、いつか書ける日が来ると思います。笑 それかよく覚えていませんが、過去のアメブロの中にそんな記事があったかも…?お暇な方は、メニューバーから過去のブログへ飛んで、アメブロをちょっと見てみてください。

 

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話は戻りまして、とにかくビザのことでやることはほぼ無いということで、結構前の記事で書いたように、あとはもうアルバイトとレッスンに明け暮れる日々でした。マクドナルドのバイトをするようになったのが3月くらいの話で、そこから5ヶ月〜半年くらいの短期で働かせてもらいましたね。

 

コンクールには出ないものの、前年度入賞者ということで、8月に全日本バレエコンクールのエキシビジョンに出ることになって、それに向けて猛練習していました。

 

 

8月はそのエキシビジョンのことや、出国前の最終準備だったりでほぼバイトはできていませんでしたが、送迎会に呼んでもらって盛大に送り出してもらったりと、バイト先のマックにはとてもよくしてもらいました。ちょっと辞めるのが惜しくなるほどでしたね。笑

 

 

どういう賞だったかは忘れましたが、がんばったで賞的な感じで、こんなものをもらいました。なかなかいませんよ、このポテト持ってる人。めっちゃレアです。今でも実家の部屋に飾ってあります。笑 エリアマネージャーみたいな人に褒められるくらいには頑張って働いてましたね〜懐かしい。

 

 

とまぁそんな感じで、4月末にルーマニアでのオーディションを終えてから数ヶ月、バイトとバレエに明け暮れたのちに、いよいよ今度はプロとしてルーマニアへ旅立つのでした。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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