ルーマニアへGO!!

ルーマニアへGO!!

 

前回ビザの問題からチェコ行きを諦め、別の道を探し始めたところまで書きました。

 

全てが白紙に戻り、0の状態からの再スタートとなった僕。

とりあえずやれることは求人サイトを覗くことくらいでした。

 

当時よく見ていたのが Network Dance とか Dance Europe などのウェブサイトでした。バレエ界のハロワみたいな感じ?笑 バレエダンサー以外のダンサーやパフォーマー、ピアニストなどの募集もかけていましたね。

 

他にもいろいろサイトはあるんでしょうが、当時の僕はそんなに情報もなかったのでとにかくその二つをよく見ていました。

 

オーディションに関する詳しい話は別記事でも書いているので、

バレエ学校、バレエ団について

 

こちらも良かったら見てみてください。個別の質問もコメントやお問い合わせからお気軽にどうぞ。

 

スポンサーリンク
Advertisement

 

そんな中、僕が見つけた求人の中に「ブカレスト国立歌劇場」がありました。

ルーマニアの首都ブカレストの国立オペラハウスに所属するバレエ団です。基本的に首都というとビッグカンパニーのイメージがついて回るので、僕なんかじゃ無理だろうなと思いつつも、今は数打ちゃ当たる戦法しかない!ということでとりあえずメールを送りました。

 

すると意外にもすんなりOKが。まぁ見るだけだったらバレエ団の損にはならないですし、当時もう4月の末、忙しいオーディションシーズンも終わって余裕はあったんだと思います。

後から知りましたが、ブカレストも当時男性が足りていなかったらしく、そういうわけで男子のオーディションは大歓迎だったみたいですね。つくづく運が良かったです。

 

そしてもちろんビザのことも。行ったはいいけども、やっぱりこの国もビザが…となったら本当に意味がないので、「僕はバレエ学校を卒業していないけど大丈夫ですか?」とビザのこともあらかじめ聞いて「問題ない」との返事をいただいたので、そこは安心することができました。

 

そして結構図々しいのかもしれませんが、行くと決めたバレエ団のウェブサイトをチェックして、そこに日本人ダンサーが在籍しているかを確かめて、その方に連絡をとってみてビザが大丈夫だったか聞く、いうのをやってました。

知らない人からの連絡になりますし、あんまりお勧めはしないんですが、当時の僕はめちゃくちゃ心配性で、慎重になっていたのでそういうこともなりふり構わずやってました。当時連絡いたしました日本人の先輩方、その節は大変お世話になりました…。

 

スポンサーリンク
Advertisement

 

そして今度は同じ轍は踏まぬ、ということでもう一つ、ルーマニア国内のシビウという街のバレエ団にもコンタクトを取ってオーディションの約束を取り付けることができました。

 

シビウにはコンクールで知り合った先輩がすでに在籍していて、その先輩にあらかじめいろいろ聞くこともできたためオーディションしようと決断するまでの流れはスムーズでした。もちろん友達がいるからといって別に受かりやすいとかそういうのは全くないと思います。

 

実際ルーマニアにいたときにはよく知り合いに監督への仲介を頼まれたものですが、その知り合いがみんなオーディションに来ることを許可されたわけでもなく、来られても合格できなかった人もいます。結局は実力、というかそのときに必要とされているダンサーだったか、です。

 

ただ、友人の多さはこういう時「情報の多さ」に直結しますから、人数不足のカンパニーを把握しやすかったりしますよね。そういう意味でコネクションや交友関係の広さは大事だなと思いました。

 

 

そんなわけでなんとかルーマニアで2つのカンパニーのオーディションの約束を取り付け、また弾丸ヨーロッパ一人旅に向かうのでした。チェコの話がダメになってから、ここまでわずか1週間ほどの出来事でした。

 

それでは今日はこの辺で。

ポチッとお願いします。