ハンガリー国立ダンスアカデミー

ハンガリー国立ダンスアカデミー

 

若かりし日の写真シリーズ、本日はこちら!

 

 

僕が1年間留学していた、ハンガリー国立ダンスアカデミーの前で撮った写真です。

信じられないくらいのドヤ顔で写っていますが、このちょっと前はホームシックで泣きながら両親に電話をかけていたという事実。笑

 

学校の所有しているアパートに住まわせてもらえることになっていて、夜中にブダペストの空港について学校のマネージャーさんが迎えにきてくれたまではなんとか良かったんですが、そのあとは当然といえば当然ですがアパートまで送ってくれたマネージャーさんが帰ったあとは部屋に一人ポツンと残されるわけです。

 

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またそのアパートが鬱蒼と木の生い茂る通りにあって、外観が不気味に感じたんです。明るいところで見たら別にそうでもないし、静かでいいところだなーと後々なるんですが、不安だらけの夜中ではそんな風には到底思えず、なんというところに連れてこられたんだ、独房かここは?と死ぬほど怖かったのを今でも覚えています。臭い、というわけではないですが外国のアパート独特の匂いがして、今でもそれに似た匂いを嗅ぐと、当時の不安でたまらなかった感情が一気にフラッシュバックして、なんともいえない気持ちになります。

 

インターネットもパスワードを教えてもらっていないので接続できず、誰とも連絡が取れない。立派なお部屋だったんですが一人でポツンといるには寂しすぎる。外は暗いしとにかく怖い。しかも初めての一人暮らしで、本当に一晩でメンタルがやられてしまって、あれほど人生に絶望した夜はない、というくらい暗くて悲しい夜でした。せっかく念願叶って留学できたっていうのに……笑

 

 

時差ぼけでろくに寝れず、それでもなんとか朝を迎えて、多めに持ってきたインスタントで朝食を済ませ、地図を見ながらなんとか一人で学校までフラフラたどり着き、そこでようやく同級生や日本人の先輩に出会い、安心することが出来ました。同じアパートに僕一人ではなく、他にも学校の生徒が住んでいるということもそこで知り、自分が一人じゃないとわかってすごくホッとしたのを覚えています。

 

 

そんなこんなで自分の置かれた環境にも慣れ、少し元気が湧いてきた頃に撮ってもらった写真です。

ハンガリー初夜は絶望とともにスタートしたわけですが、その後のハンガリー生活は、結果的に僕の人生の中でも指折りの濃ゆい1年になりました。それをまだこの時は知る由もありません……。

 

 

教室で自習してた時の写真。

今こんな格好絶対したくありません。笑

 

 

それでは今日はこの辺で!

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