VENDETTA

VENDETTA

 

最近は自分のバレエ団活動とはあまり関係のないお役立ち情報的なブログでしたが、いかがでしょうか?今後も気が向いたらそういう内容でも更新していこうと思うので、何かリクエストや質問などございましたら、遠慮なくコメントや、メニューのcontactからお問い合わせくださいませ。

 

 

というわけで近況を。

 

以前の記事でもちょっと触れましたが、現在タルサバレエでは3月末に上演する「VENDETTA」という作品のリハーサルをしています。

 

カナダ、モントリオールにある Les Grands Ballet Canadiens de Montreal で初演されたもので、イタリアンマフィアの物語になっています。

 

振付家は Annabelle Lopez Ochoa 。アナベルは世界を股にかける振付家で、世界中の著名なバレエ団に作品を提供しています。また、タルサバレエには2017年に「Shibuya Blues」という、日本の渋谷の喧騒をモデルにした作品を振り付けており、タルサバレエ十八番のレパートリーとして本公演やツアーで多数上演されています。

 

プロモ写真。一番下はよく見えないと思いますけど、僕です。笑

 

 

ストーリーは結構ややこしいんですけど、赤、青、緑の3つのマフィアのファミリーが保っていた勢力の均衡が、赤ファミリーの娘と青ファミリーの青年との結婚、そして一つの暗殺事件によって崩れていく。。。というもの。

 

 

そして僕は緑ファミリー(日本のヤクザ)の長男の役で、みんなアジア人ダンサーです。直接物語の核心となる抗争にはあんまり関係ない、このバレエでは割と平和な組です。笑 一応、マフィア一人一人に細かく設定が振られていて、僕の場合は14歳くらいで学校を辞めて16歳くらいで初めて人を殺め、そこからどんどんマフィアの世界に…みたいな人らしいです。恐ろしい。笑

 

「抗争にはあんまり関係ない」ということで、緑ファミリーは出ない場面も多いのがちょっと寂しいところですが、ストーリー、世界観の都合上、アジア人がたくさん出てくるのは不自然なので仕方ないですね。バレエではこういう場面でアジア人が不利になる場面って結構あります。

むしろ、日本のヤクザという設定を作ってくれてまでちゃんとキャストに入れてもらえたことがありがたいです。「日本人じゃちょっと…」みたいに、見た目の雰囲気でキャストには入れなかったことは今までにもたくさんあるので。

 

 

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という感じで、今までやったことがないスタイルのバレエを楽しみながらリハーサルしています。

アナベルの作る男性の振り付けは、男性同士のリフトやアクロバットが多くて、キレがあってすごくかっこいいんです。何より彼女はめちゃくちゃ頭が良くて、大人数での振り付けのスピードがとても早い!驚くほどの短時間で、気づいたら一つのパートがかっこよく仕上がっているといった感じ。

 

作品自体の出来はもちろん、そういうプロセスもアナベルは評価されているんだなぁと思います。

 

三週間後の本番が楽しみです!!

 

 

それでは今日はこの辺で。

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