二作品目完了

二作品目完了

 

今週いっぱいで、9月のトリプルビルのうちの二作品目「Prawn Watching」のリハが一旦完了しました。

 

prawn というのは要するに Shrimp 、つまりエビと同義だそうです。なるほど確かに言われてみれば振付の中に微妙にエビっぽいポーズだったり動きだったりが含まれているような……と分からないでもない感じ。笑 海老反りの逆みたいなポーズがあったり、群れた動きだったり飛び跳ねる形だったり、どことなくエビをモチーフにしているようで、全く関係ないようにも見える、不思議な作品です。

 

 

リハ中の一コマ。

パートナーの関節が凄まじいので、僕は何もしなくてもとても画になります。笑

 

 

衣装は学生の制服っぽいものになるそう。

メダカの学校、じゃないけどそんな雰囲気にしたいのかな?作品に関する解説は振付家からも特になかったため、その辺りの解釈は自由なのかなあ……。でも僕はこの作品、とても好きです。

 

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まず、女性セクションがとてもアグレッシブなこと。

女性の踊りというとやっぱり優雅なものだったりアダージオ系が浮かびがちですが、この作品ではひたすらにカウント地獄で、早いテンポで駆け抜けるような踊りになっています。ステップ一つ一つにカウントが割り当てられ、カノン(数カウントずつズレて同じ動きを複数人で行う)を基調にして隊列で魅せたり動きそのもので魅せたり、観客の息つく間もなく進んでいきます。

 

 

対する男性セクションがとてもゆっくりなんです。

遅いカウントがベースになり、重心を低く保ったまま隊列を組んでズーンズーンと響くように踊る感じが、男性らしい軽快さを敢えて抑えた迫力ある構成になっているところがすごく好きです。

 

 

そしてオープニングとフィナーレの雰囲気がすごく明るいところ、これが一番好きです。

前にも書きましたが、コンテンポラリーの作品の曲って9割がシリアスな重苦しい雰囲気のものだと思うんです。そういう通例とは違って、見ていてわくわくする曲調で、ダンサーもとても生き生きしています。これは僕の性格にもとてもマッチしていて、眉をひそめて真剣な顔で踊りがちなコンテンポラリーで、笑顔で踊れるというのはとても楽しいです。いい作品に出会えたなぁ〜とすごく嬉しい気持ちでリハーサルに臨めました。

 

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でも、今週からはまた新しい作品に取り掛かります。次から次へと息つく間もなく脳みそに新しいことを詰め込んでいくのは骨が折れますが、見たことのないステップに出会える楽しみもあります。またキャストに入れるよう頑張ります。

 

 

それでは今日はこの辺で。

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