シーズン振り返り

シーズン振り返り

 

 

2018-19シーズンが終わって4日ほど経ちました。

最後の舞台が終わってからは、ちょっとスタジオで身体を慣らしたり筋トレしたりもしつつ、基本的にはのんびりと過ごしています。なんとなく未だに夏休みだという実感は湧きませんが、多分日本に帰ったら色々実感すると思います。

 

 

今シーズンも濃い1年間でした!

 

シーズン最初のリハーサルはなんと「Fancy Free」。スケジュールの都合でまず最初に最後のプロダクションをリハーサルする必要がありました。でも僕にとっては幸先がいいというか、いきなり素晴らしい作品に関われてすごく嬉しかったですね。

 

次にトリプルビル (Creations in Studio K)。

二つの新作に携わることができました。中でもヒップホップ調の作品は今までと全く違う身体の使い方が試せて面白かったです。また、絵描きさんとのコラボも印象的でした。

Creations in Studio K 終演

 

 

Dracura」も楽しかったです。レンフィールドは久々に「当たり役」に巡り会ったと思いました。虫を食べるクレイジーな役が性に合ってたという意味ではなく(笑)、振りがすごく自分の持ち味、パフォーマンスにマッチしていたと感じました。バレエ人生の中で、「これだ!」と思える役に巡り会える機会はそう多くありません。そういう意味では、今回「ドラキュラ」に関われたことはとても幸せなことだと思います。

Dracula 終演

 

 

そして2018年末の「くるみ割り人形」。毎年恒例過酷な3週間でしたが、そこはやはりクリスマスの風物詩、大変ながらも結局楽しく終われたんじゃないかなと思います。タルサのバージョンのくるみを踊るのも3年目ということで、少しは進歩したところを見せられたらいいなと思って頑張りましたが、実際にはやはり大変で、踊りこなすというわけにはいかなかったような気がします。来年こそは、ですね。

「くるみ」終了!

 

 

2019年最初は「眠れる森の美女」。間違いなく今シーズンのハイライトです。ブルーバードには本当に苦労して、ストレスで心身ともにだいぶ参っていましたが、今となってはいい思い出です。ダンサーとして一皮剥けた……ことを願います。笑

「眠れる森の美女」終演

 

 

そして3月には「Tchaikovsky: the man behind the music」の世界初演。これもなかなか気苦労の絶えないプロダクションでしたが、結果的に大成功に終わって本当に良かったです。タルサバレエ1年目のシーズンでも「ドロシーとオズの王子」という全幕ものを1から作りましたが、やっぱり幕ものを作るのは本当に大変です。

Tchaikovsky :the man behind the music

 

 

※ちなみに「ドロシーとオズの王子」は来シーズンの2月に再上演されます。写真のカカシくんは僕です。笑

 

 

 

そして最後のトリプルビル (Signature Series)。ようやく念願叶ってファンシーフリーを踊ることができました。感想は一つ前の記事をご覧ください。

2018-19シーズン最後の公演

 

 

 

その他にも、美術館の庭園の野外劇場での公演や、ファンドレイジングイベントのガラ公演、ファウンダー&スポンサーの方々のためのリハーサルショー、ヨーロッパツアーなどなどいろんな舞台に恵まれました。

年間を通してとても忙しかったですが、その分非常に充実した1年間だったと思います。大きな怪我や病気もなく、健康に過ごせて本当に良かったです。

 

 

3年目ということでバレエ団のみんなとも随分仲良くなって、以前よりも一層周りのサポートのおかげで自分はダンサーとしてやっていけているなぁと、改めて感じる1年間でもありました。

 

来シーズンもきっと忙しくなると思いますが、今シーズン学んだことを活かして、ダンサーとしての自分に磨きをかけ、そして人間としても一人前を目指して日々がんばっていきたいと思います。

 

今シーズンも応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。またこうして不定期ではありますが日々のあれこれを記録していきますので、ブログのご愛読の方もどうぞよろしくお願いいたします。

 

そして来シーズンからも、吉田周平をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

吉田周平

ポチッとお願いします。