Tulsa Ballet ヨーロッパ珍道中①

Tulsa Ballet ヨーロッパ珍道中①

 

お久しぶりです!!!

ようやくタルサに帰ってくることができました。

イタリア、スペイン、スイスを巡る2週間に及ぶヨーロッパツアーも無事に終わり、心底ホッとしております。

 

ツイッターやインスタグラムは頻繁に更新するよう心がけたので、ブログを見なくてもなんとなく状況を追えたのではないかと思います。SNSの方が更新は容易なので、そちらの方もぜひぜひフォローしていただけると幸いです。

 

 

 

 

イタリアには以前にも何度か訪れたことがありまして、イタリアが目的地であったり通過するだけであったりと色々で、いずれもバレエに関係する渡航でしたが、基本的にトラブル発生するのがイタリアの常といいますか、何事もなく無事に終わった試しがありません。おそらく僕とイタリアの相性が悪いんですが、基本毎回よろしくないことが起こります。

 

 

そして今回もその例に漏れず、やはり様々なトラブルに巻き込まれる羽目になりました。笑

というわけでツアーに関する記事は全て「珍道中」とサブタイトルをつけさせていただき、今後いくつかの記事に分けて皆様にお伝えしていこうかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

4月4日にスタートした我々の珍道中。

まずはタルサからアトランタへ飛び、乗り継いでパリへ。そこからさらにミラノへ飛び、ミラノからバスで最初の目的地ヴェローナへ向かうというスケジュールでした。

 

が、いきなり上手くいきませんでした。笑

 

 

まずアトランタ行きが遅れ、パリへの便の乗り継ぎ時間が十数分しかないといういきなりの大ピンチ。アトランタのハーツフィールド空港は結構広く、ターミナル移動に電車を使うレベル。

「団体のタルサバレエ様、あと2分でゲートを閉めます、お急ぎください。」というアナウンスを聞きながら猛烈ダッシュ、滑り込みセーフで乗り込むことができました……。

 

と思いきや、トイレに寄ってしまったプリンシパルと衣装さんが間に合わず、二人を置いて飛行機は離陸。いきなり二人失いました。笑

 

曰く、遅れて到着した二人の目の前でゲートは閉じられ、通してもらえなかったそう。意地悪ですね……。でも飛行機の安全面やセキュリティの問題で、その辺りは融通を利かせられない決まりになっているのでしょうか。

 

 

交渉の末、二人は数時間後の便に振り替えてもらえることになり、遅れて合流することになりました。まぁ数時間で済んで何よりでした、下手したら公演に間に合わないところでしたからね……。

 

そして我々はとりあえず二人欠けた状態でパリへ到着。そこでの乗り継ぎは問題なく終え、一路ミラノへ。

 

しかしそこでまたもやトラブル。ロストバゲージです。

なんと7人分くらいの荷物がミラノへ届かず、パリで置いてけぼりになっているとのこと(僕の荷物は奇跡的に無事に届きました)。ダンサーたちの私物はもちろんですが、中には衣装や小道具の含まれた荷物もあって、もしこれが届かなかったら公演に影響が出てしまいます。

 

バゲージセンターに問い合わせ、次便で荷物は届くということなので止むなくミラノで2時間待機。これからバス移動もまだ2時間あるというのに…でもこればかりは仕方ありません。

 

 

そして次便が到着するも、やはり全ての荷物は届かず、未だに数個行方不明の状態。しかしこれ以上全員で待っていることはできないという判断が下され、イタリア出身のダンサーが代表で空港に残り、遅れてくる二人と一緒に残りの荷物も回収してから合流するということになりました。

 

これ、まだ初日の移動日ですので、厳密にはツアーはまだ始まってもいません。始まる前からこのドタバタっぷり、頭が痛くなってきました……。笑

 

 

結局ホテルには予定より5時間ほど遅れての到着。元気一杯の人たちは車で25分ほどかかるセントラルへ出かけていきましたが(ヴェローナだけはホテルが郊外にあって街の見物がしにくかったです)、その時点で陽も沈みかけていて、イタリアの洗礼にすっかりやられてしまった僕はこの街での観光は断念、ゆっくり次の日の公演にむけて身体を休めることにしました。

 

実際、時差ボケと疲れで11時間近く寝て、その上で昼寝もしましたからね。笑

 

 

ヴェローナの劇場はこんな感じ。落ち着いた綺麗な劇場でした。

ただ、平らと聞いていたのに明らかにステージは若干傾斜していました。ちょっとくらいの傾きは傾斜とは言わないのがイタリアスタイルらしいです。笑

 

 

 

本番までにはなんとか全員分の荷物も人も届き、無事に初日を終えることができました。一時はどうなることかと思いましたが、なんとかなりました。

 

 

翌日もバスで2時間ほどヴェローナから移動し、ポルデノーネという街へ。

 

この移動は問題なく進みました。これが普通なのに、何事もないということがこんなに嬉しいとは思いませんでした。なんなら既に物足りなさすら感じていましたが…。笑

 

古風な石造りの建物と石畳の道の、雰囲気ある街でした。

都会ではないけど、静かで小綺麗な街で僕は好きでした!

舞台もやはりやや傾斜してましたが(平らと聞いてました)、2公演目も無事に終演しました。

 

 

そして翌日は再び空の旅、タルサバレエは一路スペインへ向かいます。

 

 

というわけで今回はこの辺で。続きをお楽しみに!

 

ヴェローナ、ポルデノーネの写真は少ないですがこちらにまとめてアップしましたので、お時間のある方は見てみてください。

ヴェローナ、ポルデノーネ編

 

この頃、まだ観光欲が全然無くてあまり写真が撮れていませんが、これからバッシバシ写真は増えていくのでご心配なく…。笑

また、インスタグラムのストーリーには山ほど写真があるので、インスタグラムの僕のプロフィールページからぜひご覧下さい。

 

 

 

ではまた次回!

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