ガラのための小品

ガラのための小品

 

毎日複数作品のリハーサルで大変ではありますが、割と楽しくやっています。「眠り」はやっぱり音楽が素晴らしいですね。男性はほぼ出番がありませんが、僕は2幕が一番好きです。チャイコフスキー最高です。笑

 

 

そんなわけで「眠り」に一番時間を割いているのは間違い無いですが、同じくらい今週は別作品にも集中しています。それが今週の土曜日に開催されるファンドレイジングイベント「Icons and Idols」のための作品です。

 

 

 

毎年この時期に開催される大事なイベントで、円でいうと億単位でお金が動く、カンパニーにとって最も重要な資金獲得の場になります。

 

僕がこのイベントに参加するのは3年目になります。

1年目、2年目は当時取り組んでいたプロダクションの抜粋、つまり「ドロシーとオズの王子」「Strictly Gershwin」の一部を上演していました。

 

しかし今年は「眠り」の抜粋を、とはならず、このガラのために作品を用意することになったようです。クリエーションは「くるみ」で最高にバタバタしていた時期と同時期に行われ、ダンサーもヒィヒィ言いながら取り組んでいました。

 

 

 

 

振付家は Luciano Cannito という方。

以前タルサバレエのために一つ作品を振り付けているので、数年前から所属している人にとっては顔なじみだったみたいです。限られた時間ということもあって進むスピードは恐ろしく早くて大変だったんですが、とても気さくな人柄のせいかリハがあまり苦に感じませんでした。

 

 

今回のイベントのテーマが「The Power of Passion」、情熱の力ということで、全部で3つある作品は全て文字通り情熱的なものに仕上がっています。

一つはベジャールで有名なあの「ボレロ」の楽曲を使用しており、誰もが聞き覚えのある曲で踊り狂うという激しい作品。ただ衣装が上半身裸なのが……笑

 

 

そういうわけで、土曜日に向けて着々と準備が進んでいます。

木曜日には Luciano がタルサに来て、最後の詰めのリハーサルが始まります。踊り自体は難しくないんですがコンビネーションがとにかく複雑で覚えにくいので、そこだけが心配です。本番で間違えないよう必死で頑張ります。。。

 

 

それでは今日はこの辺で。

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