ゲネプロ

ゲネプロ

 

今日は衣装も全部つけての3作品すべての通し稽古がありました。完全ではないですが照明もつけたので、ほぼほぼゲネプロですね。

 

土日にはテクニカルリハーサルがあるようなので、ダンサーはお休みですが舞台スタッフや振付家の皆さんは土日返上でリハーサルするようです……踊る側が一番大変だとか、もしそういうことを思っていたらバチが当たります!周りに支えられてこそダンサーは踊っていられるんですよね。

 

 

 

怪我で抜けている人に変わって、僕も2ndから1stに繰り上がった作品があったので、今日は3つ全部の作品を踊りました。1日で全部通すのは実は初めてだったので、結構疲れましたね〜。疲れたというか、汗がすごくて干からびた気分でした。笑

 

ヘレンの作品の解説、インタビュー動画。

僕もすこーし映ってます!仏頂面……笑

 

 

 

リハーサル後には、お客さんを招いて振付家3人によるパネルディスカッションがありました。僕は用事があったので直接は見れなかったんですが、FBでライブストリーミングが観れたので、それで一部を見させていただきました。

 

 

今回のこのプロダクション、「女性振付家」というのがコンセプトの一つで、トリプルビルをやる上で3作品とも女性による振り付けというのはすごく珍しいそう。

というより、そもそも女性振付家自体が実は少なくて、例えば世界で1年のうちに作られる作品が130あったとしたら、そのうちのたった9個が女性振付家による作品、というくらい女性振付家の占める割合は少ないそうです。

 

バレエ団側も、男性の振付家はいつでもウェルカム!な感じなのに、女性の振付家がバレエ団の仕事をもらおうと思うとある程度のコネクションがないと難しい、というような実情もあるそうで……。

 

だから単に少ないというよりは、振付家としてきちんと活躍の場を得られる女性が少ない、というのが今の状況らしいです。すごく意外な話でした。でも言われてみれば確かにパッと思いつく著名なコレオグラファー、というとバランシン、フォーサイス、プティ、ベジャール、エックマン、ポソコフ、ノイマイヤー、キリアン、ラトマンスキー、ドゥアト、etc…と男性の名前が多く浮かびます。もちろん、ピナ・バウシュサシャ・ヴァルツといった女性の名前も浮かびますが、相対的に男性が多い気がします…なんでかな??(敬称略ですみません)

 

 

 

そういう意味でも、タルサバレエの今回のような試みは素晴らしいと思います!どの作品もそれぞれに良さがありますし、僕は3作品全てから刺激を受けまくりです。世界にもこのような風潮が広まって、男性女性の区別なく、芸術的に高みを目指す人たちにはどんどんチャンスが与えられるようになって、世の中に「すごい」バレエが広まればいいなぁ、と思います。

 

 

 

 

この土日は本番前の最後のお休みです!しっかりエネルギーをチャージして、タルサバレエのシーズン開幕の舞台に備えたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

ポチッとお願いします。