前回のQ&A その1

前回のQ&A その1

 

去年、旧ブログにて質問を募集いたしましたところ、幾つも質問をいただいて好評だったため、新ブログの方に少しずつお引越ししています。

 

結構量があったので、いくつかに分けて載せていきたいと思います!

では、どうぞ。

 

 

Q.バレエダンサー以外の職業に就くなら何?

小さいころは「ウルトラマンティガ」に出てくるガッツ隊員になりたかったですね。

バレエダンサーとしてやっていけるのか?という壁にぶち当たった時には、ミュージカルの方に行くことを考えたりもしていました。バレエより劇団四季の方が好きだった時期もありますし…。

でも僕はオンチなので無理だったと思います。笑

ほかにも学校の先生とか弁護士とかアナウンサーとか漫画家(!)とか、いろんなものになる夢は膨らんでいましたが、結局バレエダンサーが一番魅力的でしたので、それ以外はやっぱり考えられなくなりました。

 

 

 

Q.40代、50代と踊るのが厳しい年齢になってきたときに、教えや振付は考えている?

はい、もちろん考えています。ダンサーとしてのキャリアを終えた後には、自分の教室を持つにしろ、どこかのバレエ団に所属するにしろ、バレエを教える人になりたいと思っています。人に何か教えるのは好きですし、自分自身壁にぶつかりまくってきたので、きっとそういう悩める方がいたら親身になれると思うんです。

 

振付は……ちょっとまだ分かりません。どのレベルの作品を作るのかにもよりますし。今後そういうセンスも養っていけたらいいですが、それこそ才能の世界だと思うので、例えばバレエ教室の発表会で子供たちが踊る作品、のようなものは振り付けられても、公演でお金を取れる、あるいは芸術的に進んだ作品が作れる人というのは限られてくるように思います。

この質問をいただいてからもうすぐ一年近くになり、その間いろんな振付家や作品に出会ってきましたが、いよいよ本格的なクリエイターになるというのは難しいかなと思いますね。まだ振り付けなんて考えたこともないのでなんとも言えませんが、湧き水のように振り付けが溢れてくる振付家の方々を見ていると、僕のような凡人には厳しいかなーと思えますね……。

 

 

 

Q.プロとして踊る時に「またこの役?飽きたなぁ~」と思いながら踊ることはある?

踊っているときに思うことはありません

リハーサルのときには、役によってはあります。体力的にキツイ役であったり、難しくて個人的にあまり好きじゃない役のリハーサルを何度もやっていると、「またか~~~」と思うことはあります。が、本番中や本番前にはそういうことは不思議と思いません。本番はやっぱり楽しいです。笑

 

 

 

Q.調子が悪くて観客の反応が悪かったら、どう立ち直る?

僕は割とひきずっちゃうタイプなので、大きな失敗をするとすっごく落ち込みます。とにかく底まで落ちちゃいます。その日の夜ずっと、あるいは次の日もあまりテンションあがらなかったりしますが、それを繰り返す恐ろしさは耐えがたいので、「次こそは絶対成功させる!!」と無理矢理でも舞台翌朝のクラスレッスンからがんばって奮い立たせます。

人間調子悪いときだってありますが、それを繰り返すのはプロのやる事ではない、と気合で復調します。(そうできるよう努力します。もはや気持ちとかは関係ない、というか自分の気持ちなんかどうでもいい!という感じですね笑)

 

失敗、というより尻もちとか膝かっくん、みたいな気をつけていてもどーしようもない事態がもし起こってしまった場合は、もう諦めて笑ってネタにするか、忘れることにしています。笑 その日見に来てくださったお客さんにはすごく申し訳ない気持ちはありますけどね……。

 

気持ちを切り替えるやり方は人によってそれぞれなので、一回とことん落ち込んでから復活するとか、パーっと遊んで忘れるとか、引きずることを避ける努力をするといいですね。

 

 

 

Q.ダンサーとして最もやりがいを感じる瞬間は?

これはいろいろありますが、やはり一番はカーテンコールの瞬間ですよね。あれですべてが報われる気がしますし、舞台は去りがたいと感じます。

細かいことを言えば、普通拍手が起きないところで拍手をいただいたとき、サインを求められたとき、難しいリフトやパドドゥがようやく成功した時、などいろいろありますが、「最も」は最後のカーテンコールです。

 

 

 

 

いただいた質問はまだまだあるので、今後をお楽しみに……。

 

 

それでは今日はこの辺で。

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