全公演やりきった!

昨日の公演をもちまして、全8公演+1公開リハ、3週間に及ぶ「くるみ割り人形」が終演となりました。長い、長い3週間でした。

最後のカーテンコール。

雪のシーンで降らせる雪を、最終日にはカーテンコールの時に全部まとめてボーン!!というのがタルサバレエの伝統なんです!

昨年は最終日に2幕に出演していなかったため、この雪を浴びることができず、袖から見守っていました。でも今年はロシアで出演したので、念願の雪のシャワーを浴びることができました!なんかビールかけ的な、そんな感じですね笑

みんなで、イェーイ。

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先ほども書いた通り、昨年は2幕に出ない日があるくらいで、そこまで大変さは感じませんでした。しかし今年は違いました。もともといただいていた役が多いのに加えて、怪我人多発、任された役のハードさ、いろんな条件が重なって本当に大変なプロダクションになりました。

特に、くるみ割り人形vsネズミの王さまのシーンから、4分の休憩(主役の雪のパドドゥ)を挟んで雪のカバリエールに続くキャストの時には本当に死にそうになりました。

バトルも、雪も、単体で踊ってもかなり息が上がるパートなんですが、それを両方ともやるのは心が折れそうになります。いや、心より足が折れそうになります。笑

簡単にいうと、男性バリエーションを二つ続けて踊った上でパドドゥを踊る、そんな疲れ方です。

で、そんな地獄の1幕の後に、再び2幕でハードなソロが待っていたりします。こうなるともはや緊張もしないというか、お客さんには申し訳ないけど、「もうどうにでもなれーい!」という気持ちで踊るしかないんです(集中してないとか、真剣にやってないという意味ではもちろんありません)。じゃないととてもじゃないけど舞台に飛び出していけません。それくらい消耗の激しい公演でした。

公演が夜なので、お昼ご飯をしっかり食べて行っても、終わる頃には2kg近く体重が落ちていることもありました。我ながら恐ろしいです。笑

本番だけでなく、リハーサルもなかなか厳しくて、5つも役があるとリハーサルだけでも一苦労というか、やらなかったら不安だし、やるとなったらヘトヘトになるし、身体より先に精神がやられそうでしたね…笑 タルサバレエのダンサーが強い理由が、また一つ分かったような気がします。

というような、自分史上最も過酷なパフォーマンスウィークを、無事に怪我もなく乗り切れて本当に良かったです。基本的に自分を褒めるとか、成長したなあとか、そういうことは何だかおこがましくて自分では言いたくないんですが、今回ばかりは「とりあえずよくがんばった!」と自分を労ってあげたいです。笑

というわけで今日から1週間ちょっと、バレエ団は冬休みです。長いようで短いお休みをしっかり満喫したいと思います。日本の皆さんも、良いクリスマスをお過ごしください。

それでは今日はこの辺で。

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